2025/1/19に平潟自治会館でスマホの勉強会を開催しました。スマホを使った様々なサービスが展開されていますが、その実、スマホの使い方は勉強する機会もないままになっているのではないでしょうか。分からない事を集まって質問しあう事で、少しでも理解につなげられればと思います。
スマホを確認しましょう
今回お集まり頂いた方々のスマホは全てAndroidでした。
Androidはたくさんの派生があるので「言い回し」が微妙に違うっているのが混乱のもとです。これは昔からの悪習で本当にいけない事ですよね。様々な解説資料はAndrid の開発元となる「Google」の言い回しでまとめています。もしも解説のキーワードが見つからないときは、近い言い回しを探してみてください。大体の場合は、それが当たりだったりします。どうしても見つからない場合は、悩まず「携帯の契約会社」に頼りましょう。
「設定」を確認しましょう
設定アプリはどこのスマホでも同じ名前で同じアイコンの様です。このアプリで「google-ID/gmailアドレス」を確認できます。
あと、「設定アプリ/通知」を知っていると、ガチャガチャとうるさいスマホが静かになってくれます。是非一度確認してみてください。設定がわからなくなったら、遠慮なく「携帯の契約会社」に相談しましょう。
「契約と精算」を確認しましょう
スマホは実は複数の契約が執り行われています。スマーフォン自体の契約はどこと取り交わしているのか、通信回線はどこを利用しているのかはキチンと確認しておきましょう。
「携帯の契約会社」を活用しましょう
沢山の通信回線をサービスする会社があることは言うまでもありません。利用料金も基本料0円からコミコミ1万円まで、千差万別です。サービス内容はともかく、大手の携帯回線サービスには「窓口での対応」が含まれています。わからないことがあれば積極的に利用するべきです。ガンガン質問してスマホの使い方を習得しましょう。わかってくれば「無駄なサービス」が見えてきますし、「サービスの見直し」自体をお願いすることもできる様になります。十分に理解が進んだその時には基本料0円の携帯回線を契約できる様になれます。
アプリが使えなくても問題ない
スマホは、様々な社会基盤との連携が進んでいますが、あくまでも便利に簡単になるだけです。スマホが使えないからといって無理して勉強する必要は一切ありません。スマホが使えなくても窓口や電話でもちゃんと取引はできる商品やサービスを選んで利用しても、なんら生きていくうえで問題ないです。
むしろ、スマホ必須のサービスは、もしもの場合を考えると危ないと考えるべきかと思います。現に私(本記事の記者)は、契約窓口の有無や連絡方法は真っ先に調べています。スマホはあくまでも電話機です。アプリはおまけとして考えて接していくといいと思います。
むしろ、スマホ必須のサービスは、もしもの場合を考えると危ないと考えるべきかと思います。現に私(本記事の記者)は、契約窓口の有無や連絡方法は真っ先に調べています。スマホはあくまでも電話機です。アプリはおまけとして考えて接していくといいと思います。
当日の資料を共有します
PDF形式:スマホ勉強会
QRコードの読み込み
松戸市も含め、サービスの連携にQRコードが活用される機会が増えています。
QRコードの使い方動画を用意しましたのでご参考ください。
「さんあーる」の導入
QRコードの使い方の最初の一発目として動画を用意しました。
その他トピックス
押下とタッチの違い
なるほどと思ったスマホ操作の気付きです。ガラケーの操作は基本的に「ボタンの押下」でした。つまり「触って押し込む」が動作の基本です。対してスマホは「タッチ」、つまり「触る」が動作の基本に変っています。ガラケーと同じ操作感でいると思った通りの動きをしてくれなくて「操作しずらい」となってしまうのです。こういった細かな操作感の違いこそ、携帯の契約時にキチンと説明してくれたらいいのにと感じました。
Chromeをちゃんと説明してほしい
Androidスマホのアプリは、内部的にはChromeウェブブラウザを利用しています。Chomeの使い方も携帯の契約時に、最低限説明してほしいと思います。
iPhoneの場合は「Safari」が標準のウェブブラウザです。混乱のもとですので本記事では割愛いたします。
松戸市もDX(デジタル化)を推進中です
松戸市もLINEを使って市政の情報発信をはあじめていますし。また電子掲示板サービスなど地域密着型のSNS網構築なども推進しています。こういったサービスも使えるようにしておくことで、よりよい松戸ライフにも結び付くのではないかと思います。スマホなんて無くて困りませんが、使えるにこした事はありません。是非とも興味を持って電話以外のことに使ってみてください。
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